マイホーム購入を検討されていると、ヴィンテージマンションという言葉を目にすることはありませんか。
ヴィンテージというと年代物の家具や希少価値があるワインを連想しますが、マンションも同じようにヴィンテージの物件が存在します。
市場に出ること自体が珍しく、市場に出てもすぐに入居が決まるほど人気があるヴィンテージマンションとはどのようなものか、また選び方をご紹介します。
ヴィンテージマンションと呼ばれる条件や魅力とは
一般的なマンションは築年数が経つと価値も下がるのが普通です。
しかし、なかには築年数がたってもなお新築時と同等の価値と人気を維持し続けるマンションが存在し、そのようなマンションはヴィンテージマンションと呼ばれているのです。
他のマンションとの違いについて明確な定義は定められていませんが、ヴィンテージマンションと呼ばれる物件にはいくつかの条件があります。
まず重視されるポイントとは立地で、ヴィンテージマンションはほぼどの物件においても人気と利便性を兼ね備えた魅力的な立地条件を満たしているのです。
立地が良いと、売買や賃貸物件として貸し出す際にもメリットが多く、高い資産価値を維持し続けることができます。
次に重要なのが建物の価値で、築20〜30年たった物件でも古さを感じさせない洗練された魅力があります。
ヴィンテージマンションの多くは有名な建築家やデザイナーによって建てられ、美しい外観のみならず、高級感のある内装や重厚感のある共有部分も特徴のひとつです。
そして、このようなマンションの住人は物件に愛着があり、マナーや管理状態が良好であることもヴィンテージと呼ばれる条件と言われています。
ヴィンテージマンションの購入を検討するなら注意したい選び方とは
立地や建物に多くの魅力があるヴィンテージマンションですが、実際に購入するまでには選び方に気を付けなければいけません。
新築マンションとちがい築年数が経過しているので、大規模修繕計画や耐震性については必ず確認するようにしましょう。
また、内装をリフォームする際にも床や壁の素材などで制限が設けられていることがあるので、忘れずに確認してください。
良いマンションは定期的なメンテナンスや耐震補強が施されており、今後の改修計画についてもしっかりと定められているので、購入するかどうかの判断基準として参考にしてください。
まとめ
ヴィンテージマンションには、住むことがひとつのステータスになるほどの魅力があります。
最高な立地と人々の目を引くクラシックで存在感あるマンションは資産としても価値が高く、購入を希望する方が多いのが特徴です。
マンション購入を検討中でしたら、ヴィンテージも視野に入れて探されてはいかがでしょうか。
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