現在の持ち家に住みながら、自宅を売却したいという方もいるでしょう。
ポイントやコツを押さえれば、家に住みながらでもスムーズな不動産売却を目指せます。
この記事で、家に住みながら自宅を売却するメリットや、売却のコツを見ていきましょう。
家に住みながら不動産を売却するメリット
自宅に住みながら家を売却すれば、まとまった資金がある状態で新しい家を探すことが可能になるため、自己資金が少なくても資金計画を立てやすいでしょう。
また、自宅の売却に時間をかけられるのもメリットです。
自宅を売却する前に新居を購入すると、新居費用の支払いがあるからと自宅を急いで売却しなければならないケースも。
急いで売却しなければならなくなると、価格を下げることなどによって結果として損をする可能性もあります。
もちろん住みながらの売却は、家の中に家具や雑貨がある状態で売却活動をおこないます。
内覧などではその家での生活がイメージしやすくなるため、見せ方次第で内覧者に好印象を与えられるでしょう。
家に住みながら不動産を売却するためのコツ!
自宅に住みながら家の売却を成功させるには、内覧がポイントになります。
下記を参考にして、内覧での印象アップを狙いましょう。
部屋を掃除する
内覧に訪れた際、印象が悪くならないように丁寧に掃除をしておきましょう。
いつ内覧の予定が入っても対応できるよう、家の売却を始めるまでには掃除しておきます。
部屋の中でも水回りが汚れやすいので、浴室、キッチン、トイレなどは入念に取り組みましょう。
部屋は換気しておき、ペットやタバコなどのにおいへの配慮も忘れないことも大切です。
自分では気にならないと思っても、住人では気づきにくいにおいがあるものですので、必ずにおいのケアはしておきましょう。
また、ハウスクリーニングを頼むのも1つの方法です。
内覧者はお客様として迎える
内覧者は、部屋の状態で物件の印象や主の対応でも印象が変わります。
どんな人が暮らしていたかも内覧者は気になるものですので、丁寧にお客様として迎えましょう。
スリッパを用意する、空調で快適な室温にするなど、細やかな配慮を忘れないようにしてください。
あまりに積極的なアピールは逆効果ですが、周辺の施設についてなど生活に役立つ情報などを提供するのもよいでしょう。
多くの内覧者は日中の内覧を希望するので、内覧希望のスケジュールに対応できるようにしておくことも大切です。
まとめ
住みながらの不動産売却となれば、家を売った資金で新居を購入することも可能といったメリットがあります。
内覧の際は、内覧者によい印象を持ってもらえるよう、ご紹介したコツも参考にしながら配慮を忘れないようにしましょう。
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