転居や新居を考える方は、建物構造にもこだわりたいと考えるでしょう。
鉄筋鉄骨コンクリートの建物構造で、スタイリッシュな暮らしがしたいと思う方も多いのではないでしょうか。
今回は、建物構造が鉄筋鉄骨コンクリートのメリットやデメリット、くわえてどんな方に向いているのかをご紹介します。
建物構造が鉄筋鉄骨コンクリートのメリット
木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造などの建物構造と比較して、鉄筋鉄骨コンクリート造はトップクラスの耐久性能と耐火性能を誇るのが一番のメリットです。
強度が高く、鉄骨の軸組み構造とすることで揺れを分散、地震による変形にも強い構造となっています。
トップクラスの耐震力のため、安全に過ごすことができます。
日本は地震も多く、耐久力が強いというだけでかなり安心した暮らしを過ごせるでしょう。
コンクリートは素材自体が燃えず、温度が上昇しても強度は変わらないため、鉄筋鉄骨コンクリート構造は火災に強いと言えます。
さまざまな点から見ても、災害に強い安全性に優れた建物構造と言えるでしょう。
建物構造が鉄筋鉄骨コンクリートのデメリット
鉄筋鉄骨コンクリートの建物構造においてデメリットとして、ほかの方法と比較して費用もトップクラスだという点です。
安全性や耐久性が高いものの、多くの費用がかかるので注意が必要です。
また、モバイルwifiなどの電波が入りにくいのも難点でしょう。
wifiの使用は、今や自宅では必須になっているので、快適にネットが使えないと困るという方にはおすすめできません。
さらに、戸境壁コンクリートの厚みや壁の構法によっては、防音性の低い場合があります。
小さなお子さんと住む場合は、戸境壁の厚みが200mmある物件をおすすめします。
物件によっては150mmでも防音性が確保されたり、防音性の高い間取りにしたりなどの工夫が施されています。
メリットも多い建物構造なので、デメリットを軽減できるような下調べをしましょう。
鉄筋鉄骨コンクリートの建物構造がおすすめな方について
生活時間帯が夜遅かったり朝早い方、音に敏感な方におすすめと言えます。
また、耐震性や耐火性を求めた安全性にこだわる方に向いているでしょう。
ご自身のライフスタイルに合わせて、検討しましょう。
まとめ
デメリットもある建物構造ですが、メリットの多い安全な建物構造です。
経済的に余裕のある方は、建物構造が鉄筋鉄骨コンクリートの家が向いているでしょう。
センチュリー21ハウスパートナーでは、岸和田・貝塚・泉大津、泉州地域での不動産をご紹介しています。
住まい探しでなにかお困りでしたら、お気軽に弊社までご相談ください!
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓